雪下ろしお手伝い犬 ― 2012年02月16日 11時50分

雪もこのぐらい深くなる土地だと犬もお手伝いします。
ふかふかに積もった雪を踏み抜いて体が埋もれたりすると、 さっと飛んできて足下を一生懸命に掘ってくれたりします。
まあ実際には、ほとんどこちらの顔やらに雪を飛ばしているだけに見えますが、本犬は手伝ったり、救助しているつもりです。
我々と同じく、あまり役には立ちませんが、励ましには大いになります。
兎も角も可愛い。
雪下ろしのお手伝いに ― 2012年02月15日 01時10分

富山に行ってきました。 市内の積雪でも相当なものですが、山間部となると尋常ではない。
屋根に登って見渡すと、あまりの雪の多さに地面と屋根の区別が付かないです。 今年は雪下ろしのベテランでも屋根から落ちて大変な事になっているが、それもなるほどと変に納得してしまった。
雪下ろしの手伝いて言っても、雪国育ちではない我々はあまりと言うか、ほとんど役には立ちません。 雪下ろしって色々なノウハウがあって一筋縄ではいきません。
それでも賑やかし程度の戦力には十分なるし、転落の監視という一番大事な役目には十分間に合います。 それに雪下ろしが終わると、たわんだ梁がまっすぐになるのも確認できて、それなりの達成感があるものです。
しかし本当に大事なことは、終わったあとの宴会かも知れない。 おかげで重労働でかなり使ったカロリーは完全に補給され、貯金までいただきました。
PEKE2は浮上するか ― 2008年10月28日 20時42分

10年以上放置していたPEKE2、 すでに沈没しているかと思ったら、けなげにも浮いていた。 しかし船内には多量の水が入り目も当てられぬ状況に、金属は錆び、木材はくさり、至る処に黒カビが。 航海機器や電装装置も作動せず、繰帆用のロープ類も傷んでいた。 それも当然といえば当然の話で、ヨットの場合は常にメンテナンスをしていても、絶え間なく問題が発生してくる、メンテナンスが趣味や仕事の一部と言ってもいいほどだ。 それが10年以上も放置していたのでは、浮いていただけで幸運と言えるかも知れない。 あまりの事態にボー然としていたがふとあることに気がついた、船を係留しているロープ類が普通使っていたものと全く違っている、 誰かが交換してくれていた様だ。 やはり誰かが見守ってくれていたのだ。 PEKE2を何とかしなければならない、しかし本当に浮上するのだろうか。
神様も田舎の方がしっかりやってくれるぞ ― 2007年11月23日 03時10分

七五三に参加してきました。 立山信仰でかつて隆盛を極めた富山県立山町芦峅寺(あしくらじと読む)の立山雄山神社です。
かつて見た都会の某有名神社では、結構な祈祷料を取りながら、20組ほどをヅラーと並べ、まとめてササーとお祓いして終わりと言う手抜きとあざとさに怒りさえ覚えたほどだが、この雄山神社では祝詞、お祓い、玉串奉納は当然で、その他に鈴のお祓いや子供を神殿の台から跳ばせるなどイベントが盛りだくさん。 笙篳篥の音曲はテープで致し方ないが太鼓は節目節目に鳴らすサービス精神で、久しぶりに清々しい気持ちになりました。一組ずつ結構な時間を使って、グッズも飴以外に破魔矢や御札など付いて、○千円ははっきり言って安い。 これなら神様も価値が有るというモノだ。
何か変にリキの入ったコメント、でもこのイベント、友人の子供の七五三で、私はカメラマンとして参加しただけでした。
ボジョレーヌーボー解禁 それも船場吉兆で ― 2007年11月21日 18時11分

この時期ニュースになるボジョレーヌーボー解禁を今ニュースで一番話題の船場吉兆、心斎橋店で味わってきました。 何とオバカなと言われるかも知れませんが、船場吉兆が赤ワインと和食のコラボレートて言う挑戦的な企画を始めた時、人数が足らないので来てくれ但し自費で、というイベント以来毎年欠かさず参加しているのでした。 この企画を始めた店長が、TVで追求されている吉兆の湯木尚治取締役だったと知ったのは今回が初めてだが、本来フィットし難い赤ワインと和食を美味しく合わせたいと言う熱意と工夫は中々のものでした。 それだけに事件は残念だったし、今回の解禁に出てきて謝罪してくれるかなと言う期待もあったのだが、結局現れず。 そりゃそーでしょ、翌日に大阪府警の家宅捜索と聴取があったし、一日早ければボージョレの会も中止になってた所でした。
で肝心の今年のボージョレーヌーボーは知ってる限り2番目の出来でした。
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